ガーデンコラム
COLUMN
2017.10.08
川島
2017.10.08
普通自動車+軽自動車の並列駐車場・アプローチについて
目次
ハマニグリーンパーク(有)です。
本日は、普通自動車+軽自動車の2台並列駐車場・アプローチのスペースの取り方の一例をご紹介させて頂きます。
車両サイズによる並列駐車・アプローチパターン
2台並列駐車+アプローチ有効幅を今回は≒5.9mのスペースとさせて頂きました。
※アプローチ兼用ですので有効間口寸法は駐車スペースとしては、ゆとりはあります。
車Aは普通車、車Bは軽自動車という設定です。
ここで駐車配置によるアプローチラインとスペースの関係を考えてみたいと思います。
一つ目のパターンは道路から見て向かって左側に車を寄せて駐車し、右側にアプローチスペースとした場合です。
A・Bの車の駐車間隔も運転席の出入りを考慮した駐車となっております。
有効間口寸法で5.9mございますのでアプローチスペースとしては十分取れます。
この場合のパターンの特徴として、
①道路から玄関のアプローチ距離が最短距離となる。
②軽自動車の助手席側にスペースが確保できますので、軽自動車に小さなお子様が乗降りがしやすい。
③庭部分~アプローチ~玄関部分の動線が確保できる。
などが考えられます。
二つ目のパターンとして軽自動車を道路から見て右側に寄せて駐車し、AとBの車の間をアプローチスペースとした場合です。
このパターンの最大の特徴として、AとBの車間を広く取り、そこをアプローチスペースとしてありますので、より広くアプローチスペースを確保することが出来ます。
車と車の間にアプローチスペースを取るのが一番幅的には無駄が少ない配置かと思います。
また玄関前に車を置くことにより、玄関からの小さなお子様の急な飛び出しを避けるようなクランク型のアプローチの動線となり、車Aの助手席側に広くスペースがとることが出来Aの車への小さなお子様の乗り降りがしやすくなります。
※このように駐車スペースやアプローチスペースはできるだけ広く確保することにより選択しが増えます。
静岡県西部で外構リフォームやご新築で外構駐車場をご検討のお客様は是非ハマニグリーンパーク(有)にご相談ください。
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WRITER 川島 茂
所長
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
お客様のライフスタイルに合ったプランを提案させて頂きます。今までの経験を活かし、より分かりやすく、より丁寧なご提案を心掛けています。