ガーデンコラム
COLUMN
2026.07.31
鑓水
2026.07.31
既存ウッドデッキをテラス囲いへ 三協アルミ「晴れもようwith」施工例
目次
今回は、既存のウッドデッキを解体・撤去し、三協アルミのテラス囲い「晴れもようwith」を設置したリフォーム工事をご紹介します。
ウッドデッキは、室内とお庭をつなぐ場所として、洗濯物を干したり、椅子を置いてくつろいだりできる便利なスペースです。
しかし、屋根や囲いがない場合は、雨や強い日差しの影響を受けやすく、天候によって使い方が限られてしまうこともあります。また、生活スタイルの変化によって、以前ほどデッキを使わなくなるケースも少なくありません。
今回は、これまで使用されていたウッドデッキを解体・撤去し、雨の日にも洗濯物を干しやすく、日常生活の中でより活用しやすいテラス囲いへとリフォームしました。
三協アルミ「晴れもようwith」とは

今回設置した「晴れもようwith」は、三協アルミのテラス囲い商品です。
洗濯物を干すために必要な通風や換気を考えて設計されており、「風の流れ」を取り入れた快適なランドリースペースづくりを目的としています。また、設置場所や使い方に合わせて、床仕様、土間仕様、デッキON仕様などを選べるほか、単体タイプや連結タイプ、テラス連結タイプといったバリエーションも用意されています。
窓や出入口についても、テラス戸、高窓、FIX窓、ドアなど、さまざまな開口方法を組み合わせることができます。そのため、出入りのしやすさ、風通し、外からの視線などを考えながら、敷地や生活スタイルに合った仕様を選べることが特徴です。
物干し竿掛けや収納用品などのオプションも用意されており、単に屋根と壁で囲うだけではなく、毎日の洗濯をしやすくするための空間として計画できます。
既存のウッドデッキを解体・撤去

工事では、最初に既存のウッドデッキを解体し、撤去しました。
ウッドデッキがあった場所は、室内の掃き出し窓から出入りしやすく、洗濯物を干す場所としても使いやすい位置です。これまでのスペースを生かしながら、現在の暮らしに合った使い方ができる空間へとつくり替えました。
テラス連結タイプで中と外を使い分け

今回採用した形は、囲われたスペースの外側にテラス屋根を連結した「テラス連結タイプ」です。
テラス囲いと屋根付きの屋外スペースを組み合わせることで、天候や用途に応じて空間を使い分けられます。三協アルミでも、テラスと組み合わせることで、より快適なランドリースペースになると紹介されています。
天候が不安定な日や雨が心配な日は囲いの中に干し、天気の良い日は外側のテラス部分に干すことができます。洗濯物が多い日には、中と外の両方を使うことも可能です。
その日の天候や洗濯物の量に合わせて、「中に干す」「外に干す」を選べることが、テラス連結タイプの大きなメリットです。
外側のテラス部分は、洗濯物を干すだけでなく、駐輪場としても活用できます。
自転車を屋根の下に置くことで、雨や強い日差しに直接さらされにくくなります。専用のサイクルポートを別の場所に設置するスペースが取りにくい場合でも、テラス屋根を連結することで、物干し場と駐輪場を兼ねられます。
洗濯物を干していない時間には、自転車置場や一時的な荷物置場など、暮らしに合わせた使い方ができる便利な屋根付きスペースです。
型板ガラスで視線をやわらげる

窓には型板ガラスを採用しました。
型板ガラスは、光を取り込みながら、反対側の様子を見えにくくできるガラスです。
テラス囲いの中には、洗濯物や物干し用品などを置くことがあります。透明なガラスでは外からの視線が気になる場合でも、型板ガラスにすることで、空間を暗くしすぎずにプライバシーへ配慮できます。
完全に視線を遮断するものではありませんが、隣家や道路側からの見え方をやわらげたい場所には適した選択です。
出入りしやすいテラス戸仕様と風を取り入れる高窓仕様

今回の晴れもようwithは、右側面のみをテラス戸仕様としています。
テラス戸は大きく開閉できるため、囲いの中から外側のテラス部分やお庭へ移動しやすくなります。洗濯物を持って出入りするときはもちろん、荷物を運ぶ際にも便利です。
テラス囲いは、出入口の位置や開き方によって、完成後の使いやすさが大きく変わります。
普段どの方向から出入りするのか、洗濯物をどこへ運ぶのかなど、実際の生活動線を考えながら開口部の位置を決めることが大切です。
正面と左側面には、高窓仕様を採用しました。
高窓仕様は、上部に窓を設ける形です。
窓を開けることで風を取り込めるため、洗濯物を干す際の換気にも役立ちます。プライバシーに配慮しながら、採光と風通しも確保できる仕様です。
ウッドデッキとは違った使いやすさへ
ウッドデッキには、室内から気軽に外へ出たり、お庭でくつろいだりできる良さがあります。
一方、テラス囲いには、天候に左右されにくい物干しスペースとして活用できるなど、ウッドデッキとは異なる便利さがあります。
今回の工事では、既存のウッドデッキを解体・撤去し、右側面をテラス戸、正面と左側面を高窓とした晴れもようwithを設置しました。さらに外側へテラス屋根を連結することで、室内側の物干し空間と、洗濯物干しや駐輪場に使える屋外スペースを確保しています。
「ウッドデッキを設置したものの、最近はあまり使っていない」「雨を気にせず洗濯物を干せる場所がほしい」「今の暮らしに合ったスペースへ変更したい」という場合には、ウッドデッキを撤去してテラス囲いを設置するリフォームもおすすめです。
ハマニグリーンパークでは、建物や敷地の条件、普段の生活動線、周囲からの視線などを確認しながら、使いやすいテラス空間をご提案しています。
お庭まわりでお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ハマニグリーンパークの豊富な施工実績はこちらから!
WRITER 鑓水 暁弘
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
2級土木施工管理技士
ブロック塀診断士
2級色彩コーディネーター
2級造園施工管理技士
お客様のご要望をお聞きし、使いやすく、暮らしやすい「エクステリア」を丁寧にしっかりとご提案させて頂きます。
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