ガーデンコラム
COLUMN
2016.06.14
川島
2016.06.14
BBQ インストラクター検定の講習に行ってきました!!
目次
ハマニグリーンパーク(有)です。
2日連続の雨ですね。 梅雨本番、この雨で植物の緑が濃くなる重要な雨です。
梅雨が明ければ・・・・・夏本番!!
・・・・・夏といえば
山!! 海!! 川!!
そして・・・・ BBQ(バーベキュー)の季節ですね!!
そんなことで、バーベキューインストラクター検定の講習に行ってまいりました内容の一部をご紹介させて頂きます。
ここで学ぶバーベキューは焼肉メインのジャパニーズスタイルのバーベキューでなく、欧米や豪州のパーティ形式のバーベキューを学びました。
前半は主にバーベキューの文化や歴史などの知識面の講習をしていただき・・・・
・・・・後半はいよいよ実戦!!
その中でも、分厚いステーキの焼き方についてご紹介させて頂きます
私自身、この分厚いステーキのイメージとして残っているのは、アニメの『トムとジェリー』の中でブル公が庭で分厚い肉を焼き、おいしそうだな~と思いながらテレビを見ていた記憶が鮮明に残っております。
それがついに現実のものとなりました。
それでは作業に移ります。
まず、チムニースターターで炭をおこします。
チムニースターターとはブリキ製の煙突効果により、上昇気流が起こり、新聞紙1~2枚で炭が手早く熾すことができる便利なグッツです。新聞紙にひを付け20分ほど放置しておけば自然に火がおこります。・・・・・・・炭の置き方にもちょっとしたコツも必要です。
火がついた炭をバーベキュー炉へ打ち移します。
そして炭をこのような配置にします。
そうすることにより、強火・中火・弱火(キープゾーン)の3種類の火力を作ることが出来ます。
これをスリーゾーンファイヤーといいます。
そして肉の下ごしらえに移ります。
今回は脂身が少ないオージービーフを使用致しました。
まず、ミートハンマーで肉をたたき、包丁で筋を切ります。
そこへ塩・胡椒をするのですがいつもより多めに味付けします。
(のちに意味が解ります)
そして肉を焼いていきます。はじめは焼き目をつけるために強火で表面を焼き、肉汁を中に閉じ込めます。
そして肉の油が炭に落ちると炎が上がります。
それを水鉄砲で炎を消します。炎は肉が焦げる原因になってしまうため素早く消します。
炭のバーベキューの場合、遠赤外線で焼くため炎を消しても問題はありません。
しっかりと両面焼き、ミートプレッシャーで抑え焼き目をつけていきます。
この斜めに入った焼き目をバーンストライプと言います。
この焼き目が食欲をあおります。
バーンストライプがついたら中火以下へ移し、蓋をしてスモークしていきます。
※バーベキューコンロは蓋つきの物をおすすめしております。
蒸したり・スモークしたり分厚い肉に火を通すには蓋は必須です。
そして完成です。
少し中がレアな感じで、よだれが出そうです
そして45°位の角度でカットしたステーキを一口。
45°でカットしたため、大目に味付けした塩コショウが丁度良く、
塩コショウしかしていないのですが、素材のうまみを感じられるステーキでした。
この手順でバーベキューで本格的なステーキが味わえます。
お庭でバーベキューをしたいな~とかお考えの方はハマニグリーンパーク(有)までお問い合わせください。
それではまた ・・・・・
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WRITER 川島 茂
所長
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
お客様のライフスタイルに合ったプランを提案させて頂きます。今までの経験を活かし、より分かりやすく、より丁寧なご提案を心掛けています。