ガーデンコラム
COLUMN
2026.09.05
小田
2026.09.05
自分たちに合う人工芝はどう決めていく? 人工芝を選ぶ際のコツ!
目次
「夢のマイホームの庭は天然芝がいい!」
「お庭に子どもたちの遊び場を作りたい!」
そういった願いはとても多いです。
休日に緑が生えたお庭でのんびり過ごしたり、子どもたちと庭で遊んだりと、天然芝は家で子どもたちと遊ぶ場所を増やしてくれます。公園も減少傾向にありますから、子どもがのびのびと遊べる場所はかなり限られていますから、自由に遊べる庭は喜ばれるでしょう。
ですが、10年後になると悩みの種になるのもまた事実。
とくに最初は手入れをしっかりしていても、子どもの成長に連れて休日の外出などが増えていくと、手入れする時間も遊ぶ時間も減っていき、気づけば取返しのつかないことになっていることも稀ではありません。

ハマニグリーンパークに依頼してくださったお客様の一例です。所々生い茂り、雑草で庭が凸凹している状態です。
こうした庭でお悩みの方、お庭に人工芝を敷いてみるというのは、どうでしょうか。
人工芝のデメリットとメリット(天然芝と比べて)
デメリットであげられるのは二つあります。初期費用の高さと、夏場が熱すぎることです。
初期費用が高い
天然芝と比較した際、人工芝は最初の費用が高くなります。理由として多々あり、人工芝を敷くための土地の転圧、雑草が入らないようにするための防草シート施工など、人工芝の材料費だけではなく、様々な工程を挟むからです。
夏場がとにかく熱い!
天然芝はどんなに太陽に照らされてもひんやりとしていますが、人工芝はプラスチックのようなもの。太陽に熱されると表面温度が50~60℃になることも。どうしても庭に出て遊びたい時は、サンシェード(日除け)などを上手く使って影を作ったり、打ち水をするといいでしょう。
そして、人工芝のメリットは以下の2つがあげられます。
手入れがとても楽になる
天然芝と比べると人工芝というものは、維持にかかる手間がとても少ないです。
天然芝の場合、冬以外はほぼ毎日水やり・成長具合によって芝生を刈ったり、雑草を抜かないといけません。
しかしそういった手間が人工芝には必要なく、掃除の手間が省けます。
年中青々しい芝生を楽しめる
天然芝は冬になると表面上の芝が枯れてしまいますが、人工芝はそんなことはなくどんな時でも緑がとても綺麗な芝生を演出してくれます。
季節感は少なくなりますが、代わりにずっと変わらないという永続性や、統一性は人工芝の方が上手です。

先ほど生い茂っていた庭の一例と出した庭も、雑草や芝生を全て剥ぎ取り、人工芝を敷いた状態がこちらになります。草むしりをしなきゃ、という罪悪感などから一気に開放されます。
人工芝はどう選べばいいか
しかしいざ人工芝にするにしても、人工芝にも様々あり、どれを選べばいいか分からないという人もいるでしょう。
私たちエクステリアアドバイザーは、打ち合わせの際にそういったことをそれとなく聞き出しているのですが、その話の上で重点的に話す3つのポイントを抑えるとお話が分かりやすくなります。
それは趣味/ペット・芝の深さ・芝の色、この三つです。今回はグリーンフィールド:リアリーターフという商品で説明します。
ペットがいるかどうか、そして趣味を庭でやりたいか
人工芝を施工する際に確認することはまずこれ。特に庭でワンちゃんが遊ぶか否かというものはとても重要な事であり、何も考えずに人工芝を選んでしまうと、足腰に負担がかかってしまい思いがけないケガに繋がることも。
また趣味もとても貴重な判断材料です。例えばサッカーが趣味の人の場合は、ある程度芝の丈が高めの方が本格的になりますが、ゴルフなどが趣味であれば、逆に丈が短いものを選んだ方がパターの練習などを庭で行うこともできます。
運動をしないという場合なら、庭を歩くか歩かないか。そういったところを想像すると打ち合わせがとても分かりやすくなります。
芝の丈は高ければいいという訳ではない
「天然芝の代わりだから、芝丈は一番深いもので!」
「ふかふかな方が庭に出る時も楽だよねぇ」
ふかふかそうだから芝は深さは一番あるもので。間違ってはいませんし、選択としては正解かもしれませんが、掃除がとてもしにくいです。
人工芝(リアリーターフの場合)の深さは一番小さいもので16mm、間に25mmや35mm、大きいもので40mm~60mmと幅広くあります。

大きければ大きいほど、ふかふか度は上がりますが、ほこりが奥に入っていく度合も上がってくることと、水はけが少し悪くなることは頭に入れなければいけません。
人工芝の色は庭全体を決める上で大きなポイント
人工芝は人工的にプラスチックで作るため、その青々しさにはどこか違和感があることもあります。実際の天然芝を見てみると、緑だけではなく枯れた茶色なども入っていて、絶妙なグラデーションが芝生の色合いを出しています。
しかし最近ではそういった枯れた草を意識した色のプラスチックを入れることで、天然芝に外観を近づけけている商品が数多くあります。
リアリーターフだとショート・ミドル+辺りで比較してみると、一目同然です。

ショートの方はほぼ緑になっており、敷いた際に人工的な緑の印象がぐっと高まります。その風情がいい人にとっては、ショートも選択肢に入るでしょう。
ミドル+には枯れ草のような色があることによって、不規則な色のグラデーションがあります。近くで見るともちろん人工芝だと分かりますが、遠目で見た時に天然芝のような外観になるように設計されています。
またリアリーターフには『R8 Premium Class』というプレミアム人工芝もあります。
ヨーロピアンロング ゴールドは先ほどいった枯れ草の要素をさらに加えることによって、見た目がさらに自然に近づき、高貴な印象を与えることができます。40mmとふかふかなため、見た目の高貴さだけではなく、質感も一級品です。
マスターズバークは人が歩く場所ではなく、植栽周りに設置することを目的としています。唯一無二の赤茶色の人工芝であり、木々の周りに設置することでバークチップとしての役目を担うことを想定しています。普通のバークチップですと樹皮のため、風で飛ばされたり、雑草が隙間から生えてきたりしますが、マスターズバークは人工芝であるため、その心配がほぼありません。

リアリーターフ以外にも、様々なメーカーで人工芝などが出ているため、決める際は細かい色合いなども見ていくと、お庭に合う人工芝が決まってくると思います。
いかがだったでしょうか。
今回のコラムは人工芝の特徴や決め方などを、簡単にですがまとめさせていただきました。
現在お庭のことで悩まられている場合に、人工芝を敷くという選択肢が入ってくるようになっていただければ、とても幸いです。
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最後までコラムを読んでいただき、ありがとうございます!
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お問い合わせ先:0120-765-055
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WRITER 小田 寛哉
エクステリアアドバイザー
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