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ガーデンコラム

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2019.06.23

木本

2019.06.23

目隠しフェンスの選び方

目次

こんにちは
浜松市浜北区のエクステリア専門店
ハマニグリーンパークです
 
フェンスはプライベートな空間と道路境界や隣地を仕切るための大切なアイテムです
意匠性に優れたフェンスは、お庭の魅力をより引き出します
 
今回はそんな目隠しフェンスの選び方のヒントを紹介いたします
 
 
 
 

どこに設置しますか?

フェンスは設置する箇所によって考慮することがいくつかあります。
 
3パターンの例を挙げるので参考にしてみてください
 

お庭に目隠しをしたい場合・・・

・フェンスは目地幅で
        目隠しの効果が変わる
お庭の周りや、隣地との境界に目隠しをする場合はフェンスの目地幅を考えましょう。目地幅を狭くすれば目隠し効果が高くなります。
 
・適度な目隠しが大切
目隠し効果を上げるために目地幅を狭くしすぎてしまうと、圧迫感がでてお庭が窮屈に感じたり、風通しが悪くなることで植物の育成にも影響がでてしまう恐れがあります。
 
適材適所で適度な目地幅を決めましょう。
 
 

玄関前を目隠ししたい場合・・・

・家の中が見られないように
建物の玄関が道路に面している場合、玄関ドアを開けた時に通行人から家の中を見られる場合があります。
また、スリットデザインのフェンスをつけることで見えにくくなり、プライバシーが守れます。
 
・隠しすぎに注意
玄関前を隠しすぎてしまうと不審者の存在も隠れてしまいます。不審者が周りからわかるような適度な隙間も必要です。
 
 

境界を仕切りたい場合・・・

・見られる箇所と
      見られない箇所で使い分け
敷地の境界を仕切るフェンスを設置する場合周りから見られる道路側と、見られない隣地側との境界部分に分かれます。
 
道路側にはデザイン性のあるフェンスを、
隣地側にはお値打ちなフェンスをつけることをオススメします。
 
 

どんなデザインがいいですか?

フェンスには種類もデザインもたくさんあります。建物のデザインや庭の雰囲気に合わせたフェンスを選びましょう。
 
今回はその中でも3種類のフェンスとその特徴を簡単に説明します
 
 

フェンスの中でもベーシックなボーダーデザインは建物やお庭のデザインに合わせやすいフェンスです。
 
目地の幅で目隠し効果が選べるので、しっかり目隠しをしたい場所にオススメです。
 
 

お庭や玄関前を魅せながら隠すフェンスです。
 
細かいスリットラインが玄関前やお庭周りをスッキリとしたデザインにします。
かすかに目隠しをしたい場所にオススメです。
 
 

洋風のお庭や建物により高級感を与えるフェンスです。
 
ワンランク上の外構をデザインし、商品によっては唯一無二のオリジナルフェンスも作れます。
 
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いかがだったでしょうか
このほかにもフェンスの高さや長さといったサイズも決めなければいけませんが、これもまた設置する場所や目的によって異なります。
 
ご自宅にあったフェンスのサイズを選んでいただくために現地調査も承りますので、フェンスのご相談はお気軽にハマニグリーンパークまでお問い合わせください
ではまた
 
 
 

 

WRITER 木本 幸代

エクステリアアドバイザー

保有資格

1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級

お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。

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