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ガーデンコラム

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2019.09.07

木本

2019.09.07

人工木のウッドデッキと天然木のウッドデッキその違いについて エクステリア専門店、ハマニグリーンパーク

目次

 
浜松市浜北区エクステリア専門店、ハマニグリーンパークです。
 
人工木のウッドデッキと天然木のウッドデッキ、その違いについて説明します。

人工木のウッドデッキ LIXIL樹ら楽ステージ木彫

 
100%リサイクル材の樹脂と木粉を使用した環境配慮商品。
 
遠目で見ると本物の木のような、美しい木目が特徴のウッドデッキです。
 
 

人工木の特徴

 
サイズも形状も自由
・敷地や用途に合わせていろいろなサイズで設計・加工できます。
 
メンテナンスが簡単
・土汚れは水洗いで簡単にきれいにできます。
・表面の傷はサンドペーパーでこすることで簡単に補修できます。
 
腐食やシロアリの心配いらず
・湿気で腐ったり、シロアリの食害の心配がありません。
 
日々のお手入れも簡単です。
・汚れが軽い場合は、水またはお湯で濡らした布で拭きましょう
・汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液体を雑巾やスポンジで拭きとり、その後洗剤が残らないようによく水洗いをして拭きとってください。
その際表面が傷つきますので金属製のブラシなどは使用しないでください。

またデッキ表面にキズが付いても補修は簡単です。
・デッキ表面にキズがついた場合、80番程度のサンドペーパーで、長手方向に沿って軽くこすってください。

人工木のデメリット

 
表面の温度が天然木より高くなりますので注意が必要です。
 
その為、夏場はスリッパが必須となります。
 
しかし最近の商品はその点にも改良を重ねております。
LIXIL樹ら楽ステージ木彫では、下記の通りとなっております。
 
太陽光線を反射する塗料を使用することで従来商品の類似色比で、最大約10℃抑制しました。

 
各メーカーによって変わりますが、概ね従来品より表面温度の上昇を抑えることができております。
 
その他に、雨に濡れると滑りやすくなりますので注意が必要です。
 

天然木のウッドデッキ

 
天然木の特徴といえば、そのぬくもりや肌触りです。
 
そして表面温度も夏は高くなりにくく、冬はほんのり温かいのが特徴です。
 
人工木のウッドデッキが出てくるまでは天然木のウッドデッキが主流でした。
 
木材の種類はレッドシダー、イペやウリン材です。
 
リーズナブルな価格のレッドシダーは特に人気商品。
 
イペやウリンは硬くて丈夫、そして長持ち、その代わり高価なウッドデッキ材です。
 

天然木のウッドデッキそのデメリット

 
メンテナンスが大変
毎年1回~2回の防腐剤入り塗料での塗り替えが必要です。
このメンテナンスをするかしないかによって、天然木ウッドデッキの寿命が変わってきます。
 
腐食やシロアリの問題
湿気で腐ったり、シロアリの食害の心配があります。
腐ってしまった場合、初期の場合ササクレが非常に危険です。
お子様がうっかり触ってしまったり、転んだ拍子に手をついた時、ササクレが刺さる場合があります。
そして腐食が進んでいってしまった場合は、突然の崩れや抜け落ちの可能性が出てきますので注意してください。
 

人工木のウッドデッキ、天然木のウッドデッキ どちらを選ぶか?

 
人工木のウッドデッキと天然木のウッドデッキ、どちらを選ぶか?
 
おすすめは『人工木のウッドデッキ』です。
 
<理由として>
①メンテナンスいらず
②腐食やシロアリの心配がない
③長持ちで丈夫
 
初めて人工木のウッドデッキが発売された頃は、天然木のウッドデッキより高価な商品でした。
 
そして加工がしにくく、手間もかかるため工賃も高くなりがちでした。
 
それが現在では天然木のウッドデッキと同価格、さらに加工しやすいように改良されております。
 
表面温度が高い部分はもっと改善して欲しいところですが、ハマニグリーンパークでは人工木のウッドデッキをオススメします!
 
ハマニグリーンパークでは施工実績を随時更新中です。
 
ぜひこちらもご覧ください → 施工アルバム

WRITER 木本 幸代

エクステリアアドバイザー

保有資格

1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級

お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。

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