ガーデンコラム
COLUMN
2025.03.20
金松
2025.03.20
土間仕様のテラス囲いを設置しました
目次

テラス囲い【土間仕様】設置
①設置前
今回の設置場所は既にタイル床がある状態なのですが、その上にテラス囲いを設置されたいとのご要望でした。
設置前に既存のテラス屋根の柱は根本でカットしてモルタル等で補修する事にします。
また、設置するテラス囲いの出幅寸法が既存のタイル床よりも大きくなる為、コンクリートで打ち足しをさせていただきます。
②テラス囲い本体組立、コンクリート床打設
テラス囲い本体を組み立てたのち、コンクリート床を打ち足ししました。
理想を言えばタイル貼りにした方が見た目が良いのですが、予算の都合とあまり見えなくもなる部分ですのでコンクートのまま仕上げとさせていただきました。
三協アルミ「晴れもようwith」
③完成
三協アルミ「晴れもようwith」土間仕様(ランマなし)
3間×6尺 H22 屋根材:熱線吸収ポリカーボネート(クリア)
両側面:換気框付きテラス窓
コンクリートが十分乾いたのちにテラス窓を設置します。
写真では分かりにくいのですが、通常タイルやコンクリートの床は水勾配により傾斜しています。
それに対して窓は水平に据えなければならない為、傾斜をなくす土間調整材を付けさせていただいております。
以上、「土間仕様」でテラス囲いを設置した施工例を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
WRITER 金松 純也
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
ご要望に合わせたより良いプランを親身になって提案させていただきます!お気軽にご相談ください。