ガーデンコラム
COLUMN
2024.01.28
袴田
2024.01.28
サンルーム、ガーデンルーム、テラス囲いの選び方
目次
静岡県浜松市のエクステリア専門店 ハマニグリーンパークです。
今回はサンルーム、ガーデンルーム、テラス囲いの選び方を紹介します。
まずはそれぞれの違いについての説明をしてから、用途に合わせた選び方を説明していきたいと思います。
サンルームとガーデンルームとテラス囲いは何が違うの?
まずサンルームとは、戸や壁、屋根などをガラス張りとし、窓も大きくとって日光が多く入るようにつくった部屋のことを言います。
そうするとガーデンルームやテラス囲いも窓を大きくとって日光が多く入る作りになっているのでサンルームと言えます。
ガーデンルームやテラス囲いというのはエクステリアメーカーが分類するための呼び名であり、サンルームと同じ意味なんですね。
<各メーカーの分類>
LIXILの場合
テラス囲い・・・サニージュ
ガーデンルーム・・・ジーマ、暖蘭物語、ココマ、GF
三協アルミの場合
囲い商品・・・晴れもようwith
ガーデンルーム・・・Xスタイル、ハピーナリラ、スマーレ
YKKの場合
囲い・・・ソラリア囲い
※ソラリアシリーズの中でスタンダードタイプとガーデンルームタイプに分かれています。
こうやって見てみると装飾が豪華でお値段が高いものがガーデンルームと呼ばれているようですね。
では用途で考えてみるとどうでしょうか。
ガーデンルームは、ルーム内をくつろぎのスペースとして使うことを想定していて、豪華な装飾や快適に過ごすためのオプションが豊富に揃っています。
テラス囲いは、テラス屋根をサッシで囲んでルームに仕立ててあり、洗濯物干し場など家事での利用が想定されています。そのため家事に役立つ便利なオプションが豊富です。
それでは用途別に施工例を紹介していきたいと思います。
リビングのようにくつろぎのスペースとして使いたい場合

断然ガーデンルームタイプがおすすめです。
開口部が折戸仕様になっているものが多く、開放感があり庭との一体感を感じられます。上の写真のように土間仕様タイプで床をタイルデッキにすれば、庭へのアクセスが楽になります。
オプションの日除けとカーテンレールをつけています。

開口の一部を目隠しにできるタイプもあります。こうすることでプライバシーが確保でき、よりくつろげる空間になります。
洗濯物干し場として使いたい場合

豪華な装飾がない分、価格が抑えられていて、実用派にはテラス囲いがおすすめです。室内からの出入りがメインの場合は上の写真のような床仕様タイプが使いやすいです。
家事使いに特化した便利なオプションが豊富なので、使い勝手に合わせてカスタマイズできます。上の写真の竿掛けはワイドタイプです。洗濯物が多いお宅におすすめです。窓ガラスも洗濯物が見えにくいタイプに変更しています。
自転車置場として使いたい場合

こちらは土間仕様タイプのテラス囲いです。お庭からの段差を小さくして自転車が入れやすくなっています。

こちらはテラス囲いとテラス屋根を連結したタイプです。自転車は囲いの中に入れなくてもいいという人にはこんなタイプもあります。横にちょっとした屋根があると便利ですよ。
ウッドデッキとの組み合わせ

隣にウッドデッキを設置すると、ルームの安心感とデッキの開放感が一度に味わえます。天気のいい日は窓を開けて広々としたスペースを思いっきり楽しみたいですね。
ガーデンルーム、サンルームの工事はハマニグリーンパークにおまかせください。
ハマニグリーンパークはガーデンルーム、サンルームの施工実績が多数あります。お客様のご要望に合わせたプランをご提案させていただきます。
まずは電話かメールでお問い合わせください。
ガーデンルーム、サンルームの施工例をご覧になりたい方は、施工アルバムのバナーをクリックしてくださいね。

WRITER 袴田 成伸
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
安心して工事をまかせて頂けるよう丁寧な工事を心掛けます。気になる事はなんでもご相談ください。
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