ガーデンコラム
COLUMN
2023.11.16
金松
2023.11.16
出入り口に傾斜があっても伸縮戸は付けられます!

目次
浜松市浜北区にありますエクステリア専門店ハマニグリーンパークです。
今回のコラムは傾斜地に対応した「伸縮戸」の紹介となります。(他にアコーディオン門扉と言われる事もありますね。)伸縮戸というとレール式やキャスター式がイメージしやすいかと思いますが、いずれも設置場所が水平でないと設置する事が出来ません。
ですので、リフォーム工事などで後から設置しようとすると、大抵の場合は床のコンクリートを等を解体する必要があったりして費用もバカになりません。
今回紹介する伸縮戸でしたら前面道路が坂になっていても設置が可能ですので参考にしてみてくださいね。
設置前
コチラが設置する前の状態です。
前面道路が坂になっておりますが、奥行方向にも傾斜がついています。
今回はそんな場所でもゲートを付けたいとのご要望でした。
設置後
三協アルミ カーテンゲート エアリーナⅡ
コチラが設置後となります。
ご覧の通り、レールやキャスターが付いておらず、吊元柱で浮かせておりますので床面の仕上げや状態を気にする事なく設置が出来ました。
「浮いている」という事で、良くありがちな床面の砂利やゴミなどでレールやキャスターが突っかかるといった事もなく、力を入れなくてもスイスイと開閉できるのも嬉しいメリットです!
当然土間コンクリート等はそのままで設置しますので余計な費用も掛かりません!
一応「高低差20cm以内」という条件がありますので、さすがに間口すべてを伸縮戸のみで塞ぐことは出来なかったのですが、条件が合えば両開き仕様で「最大8.6m」まで対応可能です!
今回は要望を満たしているとの事で良しとさせていただきました。
三協アルミ「エアリーナⅡ」おススメポイント
①床面仕上げを気にしないノンキャスタータイプ
ノンキャスタータイプでスムーズな開閉と設置場所を選ばない施工が可能。
アルミ製という事もあって驚くほど軽い力で開閉できます。
②傾斜地や水勾配にも対応
間口方向や奥行方向の傾斜であっても設置が可能。
リフォーム工事でもほとんど心配いりません。
③大開口にも対応
片開きは「最大4.3m」、両開きは「最大8.6m」まで対応しています。(オプションの先頭キャスターを付ければ、片開き最大4.9m・両開き最大9.8mも可能。)
お庭のことで困ったらハマニグリーンパークにご相談下さい!
ハマニグリーンパークではお庭のリフォームはもちろん、新築時の外構工事も承っております。
ご予算に応じたプランをご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください!
WRITER 金松 純也
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
ご要望に合わせたより良いプランを親身になって提案させていただきます!お気軽にご相談ください。
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