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ペットの熱中症対策と介護のコツ

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真夏は人にとってもペットにとっても暑くて辛い時期。
油断するとペットも熱中症にかかり、最悪の場合には命を落とすこともあるので注意が必要です。

【熱中症の症状】
熱中症というのは、身体の体温調節機能がうまく働かなくなり、体温が上昇することをいいます。これによって身体の動きが悪くなり、様々な症状がでてきます。

■初期症状
呼吸が早くなり、口を開けてハアハアするパンティングが顕著になってきます。同時に呼吸の数も多くなっていることが多いです。

■中期症状
食欲不振や元気消失、下痢や嘔吐などの消化器症状や目や口の粘膜の充血が見られることがあります。

■末期症状
意識が朦朧としたり、虚脱して動けなくなったり、けいれんを起こしたりします。脱水が進行し血圧の低下や循環が悪くなり、舌が紫色になるチアノーゼを起こし命を脅かす場合があります。
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【熱中症になりやすい犬】
人間と比べると犬は体の一部でしか汗がかけないため体温調節がうまくできません。また全身が毛で覆われているため熱がこもりやすく、熱中症をおこす原因になります。
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・幼若犬
・高齢犬
・短頭種
・ダブルコートの犬
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・肥満犬
・心臓や呼吸器疾患のある犬
・興奮しやすい犬
・緊張しやすい犬
【熱中症の予防】
では、熱中症にさせないためにはどうしたらいいのでしょうか?
普段の生活でも気を付けて欲しいことがいくつかあります。

1.夏場はなるべくクーラーをつけた部屋で過ごす。
2.ウェット系フードなど水分摂取量を増やす。
3.日中は散歩に行かない。
4.犬用冷却グッズを使う。
5.短時間でも車に放置しない。


【熱中症の応急処置】
予防していても熱中症にかかってしまったらどうしたらいいのでしょうか。
身体がいつもより熱いようでしたら、なるべく早く動物病院へ連れていきましょう。

・まず全身を水で濡らして身体を冷やす。風呂場やシンクなどでタオルをかけて、流水をあてましょう。
・首や脇の下、足の付け根などの血管が近いところを冷やす。保冷剤などをタオルで包んであててあげましょう。
・水が飲めたら飲ます。吐かずに飲めるのであれば、なるべく飲ませましょう。
・涼しい空気を口に送る。口で換気をし体温を下げるので、うちわなどで涼しい風を送ってあげると体温が下がりやすくなります。

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熱中症は夏場にとても多い病気です。
ただ、注意して予防すれば十分に防ぐことができる病気なので、熱中症にかからないようにもう一度生活環境や習慣を見なおしてみましょう。
特に高齢になると熱を身体が下げにくくなってくるので、毎年大丈夫だからと思わずにしっかり見てあげることが大切です。
万が一熱中症のような症状がでた場合は、症状が急激に進むこともあるので、軽くても動物病院で診てもらうようにしましょう。
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加齢による症状は少しずつ出てくる場合が多いので、毎日一緒に過ごしていると気づきにくく、対策も遅れがちです。
いずれくる高齢期に備えていろいろと知っておくことが大切です。

【散歩の介助】
高齢になると筋力の低下や軟骨の減少、関節の柔軟性が低下することから、歩く距離が短くなります。
歩きたがらないからと散歩をやめてしまうとさらに体力が衰え、寝たきりへと進行してしまいます。

【対策】
適度な散歩を継続することが大切。散歩中は多くの刺激に触れるため、脳の活性化にもつながります。ただし、関節炎や椎間板ヘルニアなどの病気が原因で歩けない場合もあるので、定期的な検診には欠かさず行きましょう。
体温の調節機能も低下するので、夏は早朝や夕方、冬はお昼ごろ、雨天の場合には室内運動がよいでしょう。
表情や呼吸状態、視線などに気を配りながら
・息切れする
・足がふらつく
・座って動こうとしない
などが見られたら無理せず休ませてあげてください。
現状の散歩コースで途中何度も疲れてしまうようなら、1回あたりの距離を短くして回数を増やしてあげてください。急な坂道や段差のない平坦な道を選び、足腰が弱い子は体型に合ったハーネスや胴着を用いて転倒しないように支えてあげてください。


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【床ずれ予防】
寝たきりになって床ずれができやすい主な部位は肩や腰などの骨が出っ張っている部分。特に中大型犬は体重が重いので要注意。一度できてしまうと治りが悪いので予防が大切です。
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【対策】
・負重を分散できるマットを使う。
・2~3時間おきに下になる向きを変える。
・おしっこやうんちが付着している部位は皮膚がもろくなって床ずれを起こしやすいので、汚れを放置せず清潔に保つ。
【視力低下に備えて環境を整える】
目の機能が低下すると、家の中でも壁にぶつかって目や顔を傷つけたり、転倒して怪我をすることがあるので注意が必要です。

【対策】
・ぶつかる可能性のある柱や家具にはクッション材をつけるなどして怪我を防ぐ。
・2階以上で暮らしている場合には、階段口に行けないようフェンスなど設置して転落事故を防ぐ。
・段差でつまずかないように、穏やかな傾斜のスロープを設置する。
・活動範囲にある家具や物の位置を調節し、新しいものを置かない。同様に屋外でも、急に散歩コースを変えると不安を感じて動かなくなることもあるので、コースを変更する場合には、少しずつ数日間かけて行う。
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高齢で何かしらの介護が必要になったとき、一つの病気が原因というわけではなく複数の原因が絡み合っていることが多くあります。そのために必要なサポートも単純ではなく個々によって異なったものになります。
特に食事の介助などでは、無理をすると誤嚥性肺炎を起こすリスクもあるので注意が必要です。
まずはかかりつけの動物病院にてご相談ください。