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オリーブ(モクセイ科)

植物(樹木・草花)

オリーブ(モクセイ科)

水ハケの良い肥沃な土壌を好みます


オリーブ

■モクセイ科
■常緑広葉樹

開花期:5~7月頃
花 色:白

結実期:10月頃
実 色:黒紫

木の特徴・性質

古代ギリシャでは慈悲・平和・自由の象徴とされ、現在でもギリシャの国花です。

葉は革質で表が深緑、裏が灰色で光沢があります。
果実を楽しむには異なる品種を2本以上植えます。

5月中旬~7月中旬に、芳香のある白色の小花を密につけます。
実は塩漬けにしたり、油を絞ります。

根が浅く、かたくてもろいので、大木には暴風対策が必要です。

育て方のポイント

◆水はけの良い肥沃な土壌を好みます。
 加湿を嫌い、乾燥に強いです。

◆葉の鑑賞が目的なら、早めに幹の芯を切って高さを決め、実を利用するときには、異なる品種を2本以上植えるようにしてください。

◆剪定
 風に弱いので、枝の剪定が必要です。
 剪定は3~4月頃に徒長枝や内部の細かい枝を切り取り、内側まで良く日があたるようにします。

◆肥料
 1~2月に寒肥、6月、収穫時の11月に追肥として有機質肥料を施します。

病害虫について

炭そ病とオリーブアナアキゾウムシに注意します。
害虫を発見したら除去・捕殺するか、スミオチン乳剤などを注入して駆除します。

【炭そ病】
葉・茎・花・果実と発生する箇所はさまざまです。
円形の病斑ができ、葉は古くなると穴があき、果実は落ちてしまいます。
被害枝は早めに切り取り、薬剤散布して予防してください。

【オリーブアナアキゾウムシ】
オリーブの木にダメージをあたえる代表的な害虫。幼虫は、幹の内側を食い荒らしオリーブの木を枯らしてしまいます。
木の根元におがくずのようなものや、樹皮の表面にかさぶたが見られたら発生のサインです。
3~4年と生存期間も長いので早い段階で対策を取ることが重要です。
4~8月に、スミチオン乳剤に展着剤を加えて散布しましょう。
殺虫剤は木の幹に散布するようにし、葉や果実に殺虫剤がかからないように注意します。
成虫を見つけたら、棒などを使って駆除しましょう。

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