風通しが悪いとアブラムシ、カイガラムシが発生します。
発見したらブラシで除去、または捕殺してください。
被害が著しいときには薬剤を散布します。
予防剪定によって樹冠をすかして、風通・採光を促すことで予防できます。
【アブラムシ類】あらゆる植物に寄生します。
体長は2~4mm程度の小さな虫ですが、繁殖力が旺盛で、汁を吸って害を与えます。
新葉をまいてしまう種類もいます。
またウイルス病の媒介をしたり分泌物でアリを誘引したりします。
【カイガラムシ類】
庭木や果樹などに寄生しておおきな被害を与えます。
排泄物により
すす病や
こうやく病などの病気を誘発します。
成虫は防除が難しくなるため、比較的退治しやすい幼虫期(主に5~7月)の薬剤散布が決めてです。