ガーデンコラム
COLUMN
2017.10.20
金松
2017.10.20
新築外構工事~施工事例その2~
目次
皆さまこんにちは。
ハマニグリーンパークです。
前回のブログの続きとして、新築外構工事の施工事例のご紹介。
今回は工事の内容について少しご説明します。
前回のブログはコチラをクリック
施工前です
まずは掃き出し窓の前にタイルデッキと、道路境界の塀の下地を造成しなくてはなりませんが、今回は塀から作ることになりました。
掘削作業
最初にベースとなるコンクリートを打つ為の掘削作業です。今回は高さ2mの塀ですので、その分丈夫なベースが必要です。
塀の埋め込み分とベースコンクリート・路盤材の厚み分深く掘削します。
ベースコンクリート打設
今回は「CPブロック」にて塀を作りますので、そのベースをコンクリートで打ちます。
※CPブロックとは、通常のコンクリートブロックよりも開口が広く、モルタルではなく生コンクリートを流し込む事で強度が増し、土留めとして使用したり高く積み上げたりする際に使用します。
ブロック積み
ベースコンクリート打ちが終わったらブロック積です。今回は全部で11段積む予定です。
積み終わった後はポンプ車とバイブレーターを使用してブロック内へ全て生コンクリートを流し込みます。
モルタル塗り
ブロックを全て積み終わったら、仕上げ塗装の下地となるモルタルをキレイに塗ってもらいます。
完成
壁面の仕上げはジョリパットをローラーで仕上げてもらいました。
今回使用したブロックはコチラです。
ユニソンさんの「ユニRM型枠ブロック」です。CP型枠ブロックと全く同じものです。
次回は塀の内側に造成した300角タイルデッキをご紹介させていただきます。
それではまた!
弊社の施工事例はコチラ↓↓↓
https://hamanigreen.co.jp/works
WRITER 金松 純也
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
ご要望に合わせたより良いプランを親身になって提案させていただきます!お気軽にご相談ください。
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