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ガーデンコラム

COLUMN

2016.05.07

鈴木秀

2016.05.07

展示場ビオトープで楽土施工しました

目次

専務の鈴木です。

先日のブログで展示場のビオトープの手入れの話しをしましたが今まであった楽土(固まる土)が割れたままになっていました。

前回のブログはこちら⇒https://hamanigreen.co.jp/blog/h_suzuki/hide20160423-2.html
今回は楽土(固まる土)を施工します。

こちらが施工前。フキの芽の出る勢いが強いのでひび割れてしまい一部がとれてしまっています。


今まであったものを取って 厚みが3センチ程度のなるように地盤をきれいにならして踏み固めます。


今回は楽土の標準色を使用します。1m2に2袋使います。約2mなので4袋使います。


まずはおおよそ全体にならします。


木ゴテを使い凸凹がないように押さえてコテむらがない程度にならします。


ノズルをジョウロにして優しく散水します。目安の量は楽土1袋分につき1.5Lのペットボトル1本分です。今回は4袋使いますのでペットボトル4本分です。これを2回行います。2回目は1時間から4時間おいて散水します。2回目の時間の目安は表面が乾いてきたくらいです。散水のコツはあまり1か所だけ集中してかけると楽土が流れてしまうので全体的に均等にかけるのがコツです。くぼんでしまったところや流れて筋になったところは1回目の散水の後に木ゴテで修正します。


2回目の散水が終われば施工は完了です。約1日で固まりますのでその後流れた細かい砂や砂利をほうきで掃いて完成です。

コンクリートなどと違って自然の雰囲気が出ますのでお庭やガーデニングなどあいますね。

雑草対策でも使用しますが 雑草の勢いが強い場合などや広い面積での施工、地盤の状態などによってはひび割れなどが起きますので今回のようにやり替える場合もあります。

WRITER 鈴木 秀明

工務部長

保有資格

1級エクステリアプランナー
2級造園施工管理技士
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
弓道4段

営業、現場管理、設計と全て経験してきました。
オールラウンドにてアドバイスできるように心掛けています。

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