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ガーデンコラム

COLUMN

2015.07.02

川島

2015.07.02

門柱部工事 ジョリパット仕上げ

目次

ハマニグリーンパーク(有)です。

さて本日は、工事最中から門柱部の工事をご紹介させていただきます。






こちらが工事中の建物側からみた門柱のブロック下地積み作業中です。

まずブロックで下地を造ります。その時重要なのが鉄筋の配筋とブロック部分のベースです。門柱の高さ等に応じて設計断面を検討することが重要です。




道路側(正面)から見た門柱です。下地でブロックを積んだのですが、ブロックの表面にモルタルをコテで仕上げ、表面をフラットにします。

タイルを張る予定の部分とジョリパット(塗り壁の仕上げ材)とは仕上げで大体揃うように計算して、タイルの厚さ分表面に段差をつけておきます。



下地のモルタルが乾くまで、何日か養生を取ります。

マスキングテープで養生をし、ジョリパットをコテで1回フラットに塗ります。2回目に骨材を適量まぜ表面を仕上げていきます。

また、ジョリパットの仕上げは、コテ跡を残した仕上げや櫛引き仕上げ、専用のローラーなどで仕上げの模様に変化をつけることができます。

色も豊富な種類がございますので好みの色をチョイスしたり建物の外観に近い色を選択することもできます。

グレーのモルタル下地の部分は、のちにタイルを張る部分です。



工事中の写真もいくつか撮ってありましたので、またご紹介させていただこうと思います。

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WRITER 川島 茂

所長

保有資格

1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士

お客様のライフスタイルに合ったプランを提案させて頂きます。今までの経験を活かし、より分かりやすく、より丁寧なご提案を心掛けています。

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