ガーデンコラム
COLUMN
2015.06.28
川島
2015.06.28
リスクアセスメント KY(危険予知)活動
目次
ハマニグリーンパーク(有)です。
私自身、下請けでお世話になっているハウスメーカーさんの安全大会に出席したりと、安全について考えさせられる時期でもあります。
そんな中、最近自分自身の身に大変な出来事がございました。
その出来事とはこれが原因です・・・・
娘の誕生日にプレゼントで購入したブレイブボードです。
先日、そのブレイブボードに私も乗ってみたく、会社から帰って、すぐに乗ってみました。
スケボーやスノーボードを10代後半~20代前半で私も少し経験がございましたので簡単に乗れるだろうという安易な考えで始めましたが、・・・・・・
乗った途端アスファルトに背中から腰を思いっきり叩きつけられました
しばらく呼吸ができないくらい背中を打ち、腰から背中に激痛が走りました。頭は打っておらず、大事には至りませんでしたが、危うく大怪我に繋がるところでした。
娘にはヘルメット・ひざ当て、ひじ当ての保護具を当然購入し、必ず付けて乗るよう指導していた私にとって自分自身非常に情けない話です。
自己責任なのですが、反省の意味を含めて自分自身の行動について後追い型ではございますがリスクアセスメントについて分析してみたいと思います。
1.状況把握
①自宅前の道路にてブレーブボードに乗り、即転倒、背中から腰に掛けて道路アスファルトに強打。
2.原因
①安易に乗れるだろうという予想の元、説明書(手順書)を見ずに乗ってしまった。
②以前の経験から大丈夫だろうと気持ちが大きく簡単な気持ちで乗ってしまった。
③若いころと比べての体力面等の変化。(体重25kg増)
④大丈夫だろうという気持ちから保護具の着用なし。
3.そこに潜むリスク。(リスクの見積)
①今回はアスファルトに背中から腰を強打して、打撲だけで済んだが、後頭部を強打していたら致命傷になりかねなかった。
4.再発予防として。
①保護具の着用の徹底
②マニュアル(作業手順書)しっかりと読む
③慣れるまでは補助(人)を付け乗るようにする。
う~ん・・・なんか現場の安全作業と内容が近いものとなってきました・・・・・
こういったリスクアセスメントは事故が起こる前に行うことが重要で、作業前にきっちりと分析し、検討しておく必要性があります。
弊社でも社員全員と職人さんとで現場安全大会を毎年実地しております
現場に潜む危険を講習の中で学び、今後の外構工事現場における、リスクアセスメントKY(危険予知)活動について社員・職人としっかりと考えていきたいと思います。
それではまた・・・
WRITER 川島 茂
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士
お客様のライフスタイルに合ったプランを提案させて頂きます。今までの経験を活かし、より分かりやすく、より丁寧なご提案を心掛けています。