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ガーデンコラム

COLUMN

2015.06.24

川島

2015.06.24

駐車場スペースについて その③

目次

ハマニグリーンパーク(有)です。

本日は『施工した庭』より駐車場に沿って設置する境界線ブロックの注意点をご紹介させていただきます。

駐車場での駐車中、外構部分で破損カ所としてよく挙げられるのは、駐車場部分にある境界線ブロックの道路と接する角の部分が一番お車をぶつけたり、擦ったりというお話をよく耳にします。

新しい分譲地や、納まり的に問題なければ、おすすめしているのがこちらの納まりです。


境界線ブロックのセットバックです。

写真の場合は600mm程道路より後退してブロックを積みは始めております。

新しい分譲地等は境界線負担が決まっていたり、お隣の駐車場も接してくるため、よく破損してしまう境界線ブロック部分に何かと配慮しておくと破損を防ぐことができます。

サイドミラーに映る赤丸印の所が後退部分で車庫入れ中、ブロックがない分視野が広がり、入れやすくなります。

※隣の敷地をまたいで駐車するという意味ではございませんのでご注意を・・・・。

私の妻もあまり運転が上手ではないので、もちろん自宅の駐車場に取り入れました。

◎運転になれた方でもブロックを2段ぐらい積んでフェンスをやらずに境界線を施工した場合、境界線に車を寄せた時に境界ブロックが低くてミラーの死角に入ってしまいぶつけてしまうこともございますのでご注意を・・・・・。

WRITER 川島 茂

所長

保有資格

1級エクステリアプランナー
ブロック塀診断士

お客様のライフスタイルに合ったプランを提案させて頂きます。今までの経験を活かし、より分かりやすく、より丁寧なご提案を心掛けています。

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