ガーデンコラム
COLUMN
2014.11.22
木本
2014.11.22
お庭の照明
目次
浜松市浜北区エクステリア専門店、ハマニグリーンパークです。
美しいライティングのポイントは、明るさのバランスです。
4(室内) : 1(庭空間) : 2(境界壁面)が理想です。
境界壁面のライティングが必要なのは、お部屋から見た時の突き当りに植栽や壁面がある場合、この突き当りの面を明るくすることで空間を広く見せる効果がある為です。
光は空間をつくる大切な要素ですが、あまりに明るすぎても逆効果。
バーベキューなどの料理をしたり、食事をする場所は活動的なスペースなので明るく!
反対に寛いだり、夜空を眺める場所は色濃度の低くし、光源の位置も低めに!
いろんな用途や目的に合せてセッティングしましょう。
だんだんLEDが主流になってきました。
昔は圧倒的に白熱電球でしたね。
LEDの一番のメリットは寿命が長い!です(およそ50,000時間)
※LEDクリア電球はおよそ20,000時間です
また光が拡散する為、陰影がつきにくく均一に発光します。
なので光源を直視してもまぶしくありません。
けれどまだまだ高いのが家計に辛いところです…
ハロゲン球はハロゲンガスを封入することで光束、色温度の変化を制御する電球です。
こちらも白熱電球よりは寿命が長いのが特徴です(およそ3,000時間)
白熱球は大手メーカーではすでに生産中止となっています。
温暖化防止の為には仕方ないですね。
但し、製造販売を禁止する法律はまだ制定されておりません。
電球型蛍光灯とは、白熱電球のソケットに装着して使用できる蛍光灯です。
白熱電球より高価ですが、寿命が長いので長期間ではお安くなります(およそ6,000時間)
それぞれの特性を生かした照明選びが大切ですね。
WRITER 木本 幸代
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級
お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。