ガーデンコラム
COLUMN
2011.03.20
木本
2011.03.20
春の花のお手入れ
目次
春の花たち(^o^)
春の花の手入れの基本は『花ガラを摘む』です。
花を結実(種を作る事)させてしまうと養分がとられて花付きが悪くなります。
花は茎の根元から摘むのが基本です。
摘んだ花ガラは地表に残さないようにしましょう。
カビや病気発生の原因になります。
そしてもうひとつ。
肥料を与えましょう。
3月に入って日中の温度が15℃くらいになってくると、根が張り始めます。
また、昆虫の動きも活発になってくるので、花は受粉してもらう為に大きく上向きに花を咲かせます。
その為、肥料が必要になってきます。
肥料は、チッ素、リン、カリの三大栄養素の含まれている肥料を使用しましょう。
直径30cmの鉢植えの場合、約10粒くらいが目安です。
肥料は直接葉や茎にあたらないように、鉢の隅に置きます!
WRITER 木本 幸代
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級
お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。