ガーデンコラム
COLUMN
2024.04.05
辻
2024.04.05
デッキの種類を紹介します
目次
施工実績15,000件以上、浜松市浜名区に本店を置くお庭の専門店です。
今日はお庭に置くデッキにはどのような種類があるか、メリット&デメリットも含めご紹介していきたいと思います!
人工木デッキ
耐久性 ★★★
表面温度 ★☆☆
価格 ★★☆
お手入れのしやすさ ★★★
デッキを設置する際、90%の方が選ぶのがこちらの人工木デッキです。何と言っても耐久性とお手入れのしやすさに人気があります♪初期費用はかかりますが、腐食や変色も少なく、設置後のメンテナンスはほとんどいりません。キズが出来てしまったらサンドペーパーで補修が可能です。経年劣化による色褪せも天然木と比べゆっくりになります。デメリットとして、真夏の暑い日にはデッキが高温となるため注意が必要です。種類によっては温度上昇を抑える人工木デッキもありますよ!
天然木デッキ
【ハードウッド】
耐久性 ★★☆
表面温度 ★★☆
価格 ★★☆
お手入れのしやすさ ★☆☆
【ソフトウッド】
耐久性 ★☆☆
表面温度 ★★★
価格 ★★★
お手入れのしやすさ ★☆☆
天然木デッキはハードウッドとソフトウッドに分かれます。
ハードウッドは、価格は高めですが虫の被害や腐食が少なく5年~20年位の寿命があります。
反対にソフトウッドは、手に入れやすく、低価格でDIY向けの木材です。ただ、腐食しやすい、シロアリの被害にあいやすいことがデメリット。定期的に塗装をして防虫、防腐することが必要となります。1年~10年位の寿命になります。
両方とも定期的なメンテナンスは必ず必要ですが、真夏の表面温度も熱くなりにくく、本物の木にこだわりたい方は天然木のウッドデッキがおすすめです。
タイルデッキ
耐久性 ★★★
表面温度 ★☆☆
価格 ★☆☆
お手入れのしやすさ ★★★
タイルデッキは耐久性に優れ、メンテナンスも比較的少ない商品です。腐食することはなく、雨や紫外線による変化も少ないので長年美しさを保つことが可能です♪デメリットは初期費用がかかること、ヒビが入ってしまったときは交換が必要、雨や雪の日は滑りやすくなる、真夏は表面温度が高温になりますので気を付けましょう。
タイルデッキは高級感を演出できるのがメリット!
見た目や雰囲気が重要!という方やお手入れを楽にしたい方におすすめです!
~番外編~屋外フローリング
耐久性 ★★★
表面温度 ★☆☆
価格 ★★☆
お手入れのしやすさ ★★★
屋外フローリングのLIXIL ラステラです。ワイド幅の床材がウッドデッキとはまた違う雰囲気にしてくれます♪人工木ウッドデッキと同様、腐食や経年劣化による変色はほとんどありません。お手入れも汚れたらサッと拭くだけです!デメリットは、真夏に表面温度が高くなることが挙げられます。
お庭でも家の中のような空間をお求めの方に屋外フローリングはおすすめですよ!
どのデッキも外に置くものですので経年劣化や表面温度の高さはどうしても避けられません。ただ、デッキの上にテラスを置いたり、シェード(日除け)を設置することで回避することも可能です。
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その他、目隠しフェンスや、雑草対策、家族構成の変化に伴う駐車場拡張等、たくさんの工事を承っております。
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