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ガーデンコラム

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2023.11.10

尾上

2023.11.10

車いすに対応した使いやすい外構スロープづくりのご紹介

目次

こんにちは。
浜松市にあるエクステリア専門店「ハマニグリーンパーク」です。

今日は、以前弊社のYoutubeチャンネルでも紹介した「車いす対応 エクステリア設計」について↓↓↓

その中でも特にスロープ設計について焦点をあてて、詳しく紹介して行こうと思います。

 

まずはこちらをご覧ください。
バリアフリーをテーマに考えた外構プランの全体パース図です↓↓↓

正面から見た時はどこにスロープがあるの?と思われた方もいるかと思いますが、実は門袖裏に隠れております。

 

 

こちらが平面図↑↑↑
黄色く塗りつぶした箇所がスロープスペースです。

敷地の幅はおよそ10.5m。通常であれば3~4台は駐車できる敷地サイズですが、車いすの方でも使いやすい外構とする為、駐車スペースは2台設定としました。

 

使いやすいスロープづくりのポイント①

と言うのも、スロープをつくる際に特に重要となってくるのがスロープの勾配
車いすの方が使用することを前提としたスロープの場合は、外構では8%以下に設定しなくては使いにくいスロープとなってしまうからです。

8%とは、1mの距離に対して8cmの高さが必要となる計算。使いやすい緩やかなスロープにする為には長さを確保する必要があるのです。

(因みに8%勾配は介助者がいることが前提の勾配で、車いすに乗る方が自力でスロープを上りたい場合には、勾配を更に緩やかにする必要があります)

今回の敷地では、直線距離だけでは勾配が確保できなかったので、L字にクランクさせて距離を確保しました。

また、スロープの距離が長くなりクランクさせる場合には、途中で踊り場と呼ばれる平なスペースを設ける事も大切。
平らな場所が無ければ車いすを旋回させることはできません。
踊り場はなるべく広くとってあげることも使いやすいスロープづくりのポイントです。

 

使いやすいスロープづくりのポイント②

使いやすいスロープづくりの2つ目のポイントは、スロープ幅に余裕を持たせること。
通常アプローチは1mから1m20cmの幅が望ましいといわれていますが、スロープの場合は1m20cm以上が望ましいといわれています。
1m20cmあれば、車いす利用者と人がすれ違うことも可能なサイズです。

踊り場を設ける場合、踊り場に必要な幅は1m50cm以上。今回のプランでは踊り場に合わせて1m50cmの幅で設定しました。

スロープの側面には、スロープ面より5cm程度高く土留めを設定しました。こうすることで、タイヤの脱輪を防ぐことができます。

 

使いやすいスロープづくりのポイント③

使いやすいスロープづくりのポイント3つ目は、スロープ表面の素材選び
タイルのような表面がつるつるして滑りやすい素材は、せっかくのスロープを危険なものとしてしまうので、なるべく滑りにくい素材を選びましょう。

今回のプランでは通常のコンクリートを使用していますが、仕上げ段階でひと手間加える刷毛引き仕上げと呼ばれる工法で仕上げることとしています。

刷毛引き仕上げとば、コンクリートが乾く前にコンクリートの上を箒で掃いて、表面に態と線をつけるのです。この線が滑り止めの役割を担っています。

他にも、洗い出しと呼ばれる方法もスロープづくりにはおすすめです。

コンクリート洗い出しとは、コンクリートが乾く前に水で洗って、コンクリートの中に含まれる骨材と呼ばれる砕石を態と表面に浮き上がらせる工法。凸凹した仕上がりになる為、滑り止めにも効果ありです。

使いやすいスロープづくりのポイント④

使いやすいスロープづくりのポイント4つ目は、手摺りです。
手摺りがあることによって、転落防止につながります

また、足腰の弱っているお年寄りや、小さな子供が利用する際には手摺りが歩行の大きな助けとなります。

手摺りを選ぶ際のポイントは、手で握る部分の素材は、できるだけ樹脂製品(=木目色のもの)を選ぶこと。

三協 エトランポ

というのも、ステンレス製品の場合、外気温の影響を強く受けてしまうからです。夏場などの暑い日は、握るのが難しいほどに手摺りの表面温度は上昇してしまいます。反対に冬場は、触るのも辛く感じるほどに冷たくなってしまいます。

樹脂製品ならば、ステンレス製品に比べて、この外気温による表面温度の変化を抑えることができるのです。

 

使いやすいスロープづくりのポイント⑤

使いやすいスロープづくりのポイント5つ目は、夜間であっても使いやすいスロープであること。
夜間は昼間に比べて視界が悪く、多くの危険が伴います。

夜間も安心して使えるスロープとするためには、足元を照らす照明を設置することも大切なのです。

今回のプランでは、スロープ周りにポールライトを設置しました。

照明を設置する高さによっては、眩し過ぎると感じてしまう場合もあるので、注意が必要です。なるべく足元を照らすタイプの照明を選びましょう。

 

以上のように、使いやすいスロープづくりには様々な気を付けるポイントがあります。
勾配を緩やかにさせるためには距離が必要だったり、敷地に対して距離の確保が難しかったり、またデザインも単調にさせない工夫が必要です。

弊社では過去にもスロープ外構を施工した実績がございます。
スロープのあるお庭づくりに興味のある方は是非お気軽にハマニグリーンパークへご相談下さい。

 

ハマニグリーンパーク スロープ施工事例はこちら↓↓↓

目隠しや手摺りを設置した使いやすい二世帯住宅のお庭 浜北区T様邸☚クリック

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ハマニグリーンパークは浜松市浜北区を拠点に展開するエクステリアの専門店!
エクステリア商品の販売施工以外にも、お家の外回りに関する様々な相談、施工を行っております。

・新築外構工事
・お庭リフォーム工事
・駐車場増設
・カーポート設置
・ウッドデッキ設置
・テラス設置

・物置、ガレージ設置
・植栽工事
などなど・・・・
お家の外回りに関する事でお困り事やお悩み事があれば、お気軽にハマニグリーンパークへご相談下さい。
 

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