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ガーデンコラム

COLUMN

2021.08.11

犬と幸せに暮らすワンポイントアドバイス

2021.08.11

犬と暮らす。災害時に慌てないために。

目次

大切なのは愛犬を守る準備と日ごろからの心がまえです。


災害時に慌てない!防災対策のススメ

■在宅避難ができる準備を。愛犬との避難体験、しつけも重要。


ペットとの暮らしの中でやっておきたい防災対策は、第一に1週間くらい暮らせるだけの食品と水、ペットフードやトイレシーツを用意することです。
被災者になると、自治体などの援助を受けることが当たり前と思う「お客さん気分」になってしまいがちですが、まずは在宅避難=自助の意識を持つことが重要なんです。
自宅に庭があるならシェルターを設置しておくことがオススメです。
キャンプ用のテントでもOK。その中でペットと一緒に1泊して避難体験をしてみて欲しいと思います。
ペットをいつもと違う場所で寝ることに慣れさせ、待て、お座り、呼び戻しがきちんとできるよう、そして、吠えるのを指示でやめられるようにしつけておきたいもの。
また、万が一のときに地域で助け合うために、近隣や散歩仲間などと普段から密にコミュニケーションをとっておくことも大切ですね。



テントはキャンプだけでなく防災にも役立ちます。

頑丈なハードゲージや犬用のリュックサックも重要な防災グッズです。

テレビ東京の犬と旅する番組に18年5カ月レギュラー出演。犬に関する資格を多数取得している「犬のプロ・犬の達人」であり、消防士でもある。

オーナー自信の安全確保が第一。そして犬を守りましょう。
■ペットにやさしい「ひとと木2」は、お子さんや高齢者にもやさしい


フォレストモモ株式会社には、ペットに特化したリフォームを行う犬事業部があり、私はその統括取締役を務めていますし、私自身犬と暮らしているので、オーナー目線でさまざまな提案をしています。
「ひとと木2」は熱くなりすぎず、段差を解消できるペット用スロープは滑りにくいので、日常生活はもちろん、避難時にもペットやお子さん、高齢者が安全に使えます。
ペットに優しいものは人にも優しいので、デッキを造るならオススメな商品です。
また、いざという時のために犬用乾パン、エナジードリンク、うんちが臭わない袋、迷子札や鑑札などをまとめておきたいもの。いつでも持ち出せる準備をしておきましょう。




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