おとぎ話のカチカチ山、ウサギがタヌキを追い詰める用意周到な計画が恐ろしいと思ってしまう小瀧(おだき)です。今日は砕石の中でもちょっと高級で見た目も美しく装飾も兼ねる矢作砂利の紹介です。水やりは不要ですが水をかけると色に深みが増しうっとりしますよ!ではちょこっとお付き合い下さい。
愛知県の矢作川から取れる矢作砂利は花崗岩の1種で色々な色が混在してとてもきれいな砂利です。下に防草シートを敷けば雑草対策にも良し、装飾も良し、お値段もそう高くないので良しのいいことづくめの砂利なんです。ちなみに矢作川の名前の由来は日本武尊が東征した時に川の竹で矢を作ったから矢作川になったそうです。森鴎外の小説「佐橋甚五郎」で佐橋が賭けをして鷺を打ち落としたのも矢作川、そんなマニアックな話はどうでもいいのですが矢作砂利の紹介です。