ガーデンコラム
COLUMN
2022.07.07
木本
2022.07.07
季節に応じた植栽の水やりはとっても大切です 浜松市浜北区エクステリア専門店ハマニグリーンパーク
目次
浜松市浜北区エクステリア専門店、ハマニグリーンパークです。
美しい植栽はお庭でのひとときに寛ぎを与えてくれます。
大切に大きく成長してもらうために大切な『水やり』について説明します。
夏場の水やりに大切なこと
夏場はたっぷりと水やりを行いましょう。
水やりの時間帯は早朝もしくは夕方です。
昼間の時間帯の水やりは植物にとっては嬉しくありません。
暑さでお水が熱いお湯になってしまうためです。
<注意点>
①ホース内の水が冷たくなってから樹木にかけてください
※昼間の暑さでホース内が熱くなっている為です
②葉に水をかけないようにしましょう
※水滴がレンズの役割をし、葉が焼けてしまう為です
<植えつけたばかりの植栽は、1日2回お水をあげてください>
植え付け直後は根がダメージを受けており、通常の庭木より水を吸う力が弱くなっています。
その為頻繁に水やりを行う必要があります。
この時期に水やりを怠ると、枯れたり弱ったりしてしまいます。
植え付けから1年は冬場を除き、毎日水やりが基本となります。
暑い中の水やりは人にも負担をかけてしまいます。
帽子を被ったり、こまめに休んで水分補給をしましょう。
春と秋の水やり
植え付け直後を除き、晴れていたら2日おき程度に水やりを行います。
時間帯は朝~日中に行いましょう。
梅雨の時期は根腐れを起こすことがあるので、頻繁な水やりはやめましょう。
冬の水やり
晴天が続いたら水やりを行います。
冬は地面が乾いていても気温が低い為、土の中の水分が蒸発していません。
また冬眠している樹木はあまり水分を必要としていません。
その為頻繁に水やりを行う必要はありませんが、植え付け直後はしっかりたっぷりと行いましょう。
時間帯は日中に行いましょう。
<注意点>
①夕方以降は土中で水分が凍ってしまうため水やりは行わないでください
②葉に水をかけないようにしましょう(冷害で葉が枯れてしまいます)
暑い季節も寒い季節も水やりはとっても大変。
でも大切な植栽のため、適切なやり方で適切な量のお水をあげてください。
ハマニグリーンパークでは新築外構工事からお庭のリフォームまで、さまざまなお庭の工事を承っております。
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WRITER 木本 幸代
エクステリアアドバイザー
保有資格
1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級
お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。
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