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ガーデンコラム

COLUMN

2018.08.25

木本

2018.08.25

【植栽紹介】下草として使う植物

目次

ハマニグリーンパークです
今回は下草として使われる背の低い植栽を紹介します。

こちらはアベリアという植栽です。
たくさんの品種がありますがこの写真はフォープレイズという品種です
 
暖かければ土地を選ばずよく育ちます。枝先に次々と白い花をつけ、花期は6~10月と約半年にもおよびます
 
丈夫で刈り込みにも強いので、生垣や道路の分離帯、庭園などに植栽されます。
白花が一般的ですが、淡桃色の品種もあります
 
 
 

こちらはハツユキカズラという植栽です。
 
葉に白い斑点が入り、そこから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前がありますが、新芽の時には赤みの強い淡いピンク色で徐々に赤みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざった姿になり、最終的に緑一色になります
 
カラフルな美しい姿になるのは春~秋で、秋~冬には緑色の葉が紅葉します
 
 
 

こちらはオタフクナンテンという植栽です。
 
冬になり、寒くなればなるほど赤みを帯び、庭に華やかなアクセントを演出してくれます
古くから「難を転ずる」など、縁起木としても庭に植えられた‘‘南天‘‘の園芸品種で、樹形はほぼ球形、成長は遅く、最小サイズも小さめです。
 
グランドカバー、寄せ植えの素材、またコニファーと組み合わせれば青色、黄色、緑色を鮮やかに引き立ててくれます
 
あいにくこの写真だと数枚の葉に赤みを帯びているだけなので魅力が十分に伝わらないと思います。
ですので気になる方は今から検索するか、あるいは寒くなってきたらハマニグリーンパークの展示場へお越しください
お待ちしております

WRITER 木本 幸代

エクステリアアドバイザー

保有資格

1級エクステリアプランナー
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
簿記2級

お庭に関する疑問点や質問に的確に答えられるよう日々勉強してまいります。常に笑顔でお客様をお待ちしております。

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