ガーデンコラム
COLUMN
2021.08.06
鈴木秀
2021.08.06
おしゃれな輪止めの紹介①
目次
駐車場で車のタイヤを止める輪止めの紹介です。
パーキングスペースやファサードの雰囲気に調和した様々な素材やデザインの車止めの中から2つ紹介します。
シンプルなフォルムがとけこむ アルデコールC400ゼッティ
アルミ鋳造成形
表面はアクリル焼付塗装
サイズ 幅40cm 奥行き26cm 高さ10cm
アルミニウム鋳造型で強靭性、耐食性に優れ直下圧6トンの耐荷重性能を実証。
軽量で施工しやすくどんな大きさのタイヤにも対応した車止めです。
ステップ部分は、薄く設計し自然な踏み心地を実現。
裏面に無数の溝を施すことで強度を高めています。
大型SUVのタイヤサイズを基準値として設計し、車重がかかるステップ部分はバイアス模様によりタイヤがしっかりグリップします。
ボルト位置をステップ部分に設定したことでストップ部分にタイヤが乗り上げた場合でもてこの原理が働かない構造です。
全体の肉厚は7ミリですが、高さ100mmのストップ部分の厚みは特に強靭性を高めるため30ミリにしてあります。
丸太を組み合わせた形で年輪まで再現 オンリースリーパー・きこり
使い込んだ丸太感を絶妙に実現した輪止め。
ナチュラルな素材感をコンクリートで再現しているので本物の木のような腐食の心配もありません。
ログハウスや古民家などの建物や雑木風ガーデンの駐車場などに自然に調和します。
固定方法はコンクリートボンドとボルトによる固定。
色はコクタン・オーク・ホワイトウッドの3色。
サイズは 幅60cm 高さ12cm
今回は全く異なる輪止め2つを紹介しましたが建物やお庭、ファサードの雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
施工例も豊富な
ハマニグリーンパークHPはこちらから
WRITER 鈴木 秀明
工務部長
保有資格
1級エクステリアプランナー
2級造園施工管理技士
コンクリートブロック工事士
ブロック塀診断士
弓道4段
営業、現場管理、設計と全て経験してきました。
オールラウンドにてアドバイスできるように心掛けています。