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外構・お庭のリフォーム工事

カーポート・車庫まわり工事

CARPORT / GARAGE

カーポート・車庫まわり工事

カーポートの選び方

 

カーポートとは

屋根と柱で構成された車用の屋根のことをカーポートと呼んでいます。
雨や雪、日光、風による飛来物からある程度車体を保護したり、悪天候の際に乗り降りを楽にしたりする目的で設置されます。

 

カーポートを設置するメリット・デメリットは?

メリット①
車の傷みを防いでくれる
カーポートは車体を雨や雪、霜や日差しなどから防いで、汚れや傷みから守る効果があります。雨による汚れの付着や、鳥の糞などの害も防いでくれるので、洗車回数を減らすことができ、車体のコーティング剤や皮膜を劣化から保護してくれます。

メリット②
車内の温度上昇を防いでくれる
車体の上に屋根があることで直射日光が遮られ、夏場の車内温度上昇を抑えてくれます。

メリット③
雨の日も濡れずに乗り降りができる
カーポートの屋根が遮ってくれるため、雨や雪などの悪天候でも、乗降時に濡れることを防いでくれます。大きな荷物があったりお子さんを連れていたりと、傘を差せない状況で玄関まで遠いのは辛いですよね。そんなとき、カーポートがあれば落ち着いて乗り降りできます。

メリット④
設置費用が安く、工期も短い
カーポートは柱と屋根だけなので、ガレージの施工と比べると工期が短く設置費用も安く済みます。
カーポートの設置はおよそ1週間前後で完了するため、周囲の住宅への影響が少ないのもメリットといえるでしょう。ガレージと比べると狭い敷地でも設置しやすい点もカーポートの特徴です。

反対に、デメリットも挙げておきましょう。


デメリット①

柱が邪魔になってしまう
駐車場のスペースに余裕がない場合は、さらにカーポートを設置することで柱が邪魔になり、狭くなってしまうことがあります。車体が大きく駐車スペースに対してぎりぎりの場合、カーポートの設置によって乗り降りのための通路を確保できなくなるケースに注意しましょう。

デメリット②
台風の被害を受けやすい地域や豪雪地帯では強度に注意
カーポートは壁がない構造上、台風のような暴風や豪雪地帯の積雪を完全に防げるわけではありません。
カーポート自体の強度が足りないと、柱が曲がったり、屋根が飛んだり、支柱が折れたりといった被害が起きてしまう可能性もあります。お住まいの地域に適した規格のカーポートを選びましょう。

デメリット③
圧迫感を感じる場合もある
駐車スペースにカーポートの柱や屋根が建つことで、今まで何もなかった露天の駐車場と比較すると、圧迫感を感じてしまうこともあります。日差しから車体を保護するために遮光性の高い屋根にすると、カーポートの位置によっては玄関周りが日陰になってしまうこともあり、家の内部の採光が悪化する可能性にも注意が必要です。
光を取り入れるため柱を高くする方法もありますが、柱を高くするほど雨や風が吹き込みやすくなるため、カーポートを設置したメリットが失われるだけでなく、雪や強い風を受けて倒壊する危険性が出てきます。

 

上記の点を踏まえつつ、カーポートを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

 

カーポート選びのポイント1
駐車スペースを考える

まずは何台分のカーポートが欲しいのかを考えましょう。また将来的に家族が増えたりする変化も考えておきましょう。あらかじめ車をどれだけ収納する予定か決まればカーポートのサイズや高さが決まってきます。

基本タイプは1台から3台まで駐車可能。
間に柱がない為、スッキリとした見た目となります。

連結タイプ
基本タイプを様々に連結させる事で、駐車可能台数を増やして行くことができます。
敷地形状に合わせて、あなたのお家にピッタリのタイプを見つけて下さい。

カーポートの縦横サイズは敷地に余裕のある場合は、車に対してなるべく少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。雨の日の降り込みを抑えて車への乗り降りが楽になります。
しかしながら、カーポートの高さに関して大きめはNG!高すぎると雨の降り込みも多くなって、カーポートを設置する意味がなくなってしまいます。また、風の吹込みも多くなり、カーポートの破損原因にも繋がります。

 

カーポート選びのポイント2
強風や積雪、お住まいの地域に合わせたカーポート選び

カーポートを選ぶ際、強風地域にお住まいの方や、台風被害への対策をお考えの方は“耐風圧強度”にも注目して選んでみて下さい。
耐風圧強度:風速〇m/秒相当 〇の入る数字が大きければ大きい程、頑丈なカーポートとなります。
積雪地域の方は、耐積雪量に注目してみて下さい。

詳しい強度は、カタログなどに掲載されているこれら数値を見ないとわかりませんが、数字以外にも屋根材に使用されて素材によっても強度さを判断する事ができます。
一般的によく目にするポリカーボネートと呼ばれる屋根に比べて、スチール折板やアルミ屋根の方が、頑丈である傾向にあります。
以下、それぞれの屋根材の特長などをまとめてみました。

 

①ポリカーボネート
多くのカーポートで使われているポリカーボネート板は、太陽光線をほどよく透過させながら、紫外線はほぼ100%カットしてくれます。衝撃に強く防火性が高いのが特徴です。
加工がしやすく透明性があるため、色やデザインのバリエーションも豊富にあります。
オーソドックスで予算重視、そしてカーポート下の明るさを意識する方には、ポリカーボネートがおすすめです。

②熱線遮断ポリカーボネート
通常のポリカーボネートに熱線遮断機能を付与した高機能屋根材で、普通のポリカと比べるとお値段が少し上がります。採光性を保ちながら遮熱効果があり、暑い日の車内温度の上昇を抑えるので、日当たりの良い場所のカーポートに、暑さを気にするときにおすすめします!

③アルミ
アルミ形材はカーポートの劣化を防いで長く保つための「サビに強い」という特長があります。他にも、耐久性・遮光性・遮熱性・デザイン性にも優れている素材です。軽くて錆びにくく腐食性も高いため、耐候性、耐久性は抜群。防火性も高く、素材としては丈夫で選びやすくなっています。おしゃれでスタイリッシュなデザイン性に優れた製品が多く、メンテナンスの手間がほとんどかからないのが特徴です。しかし、スチールと比較すると剛性で劣ってしまいます。

③スチール折板
スチール折板は耐荷重性と遮熱性に優れた屋根材です。雪の多い積雪地帯や風の被害に遭いやすい地域などに適しており、強くて丈夫なカーポートを探している人にはスチール折板のカーポートをおすすめします。但し、スチール折板屋根は光を一切通さないもで、ポリカパネルの屋根に比べてカーポート下がどうしても暗くなってしまいます。建物に近い位置に設置する場合には、室内に差し込む光までも塞いでしまう可能性があるので、適材適所、選んでもらいたいカーポートです。

ポリカタイプの屋根であっても、サポート柱と呼ばれる柱を取り付ける事で、耐風圧強度を増すことができます。台風などの強風時にサポート柱を取り付けるだけでも強風対策ができるのでおすすめです。
こちらはオプション品となっておりますので、カーポートを購入する際、一緒に購入する事をおすすめします。

以上の点を参考にお住まいの地域にあったカーポート、あなたのお家の敷地条件にあったカーポートをお選び下さい。難しいと思われる場合には、外構専門店のハマニグリーンパークへ是非お気軽にご相談下さい。

 

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メンテナンスについての
よくあるご質問

FAQ

樹脂デッキのお手入れ方法は?



基本的にメンテナンスフリーです。
傷ついた箇所は紙ヤスリで削るときれいになります。
また商品によってお手入れ方法が変わってきます。
お気軽にお問合せください。

塗り壁は汚れますか?



排気ガスや雨風等で汚れてしまいます。
綺麗を長持ちさせるために今ではたくさんの塗膜商品が発売されております。
光ファイバー商品もございますのでご相談下さい。
現状汚れてしまっている場合、高圧洗浄機での水洗い工事をお勧めしております。
お気軽にお問合せください。

アルミ、ステンレス商品の手入れ方法は?



汚れは中性洗剤で洗い流して下さい。
詳細は取扱説明書をお読み下さい。
疑問点やわからない点がありましたらお気軽にお問合せください。

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